台湾に残る日本時代の遺構(台北市内)
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行政院ー旧台北市役所
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ここは終戦まで台北市役所として使用されていた建物である。竣工は1940(昭和15)年で、翌年から使用されている。つまり、竣工からわずか5年後には終戦を迎え、中華民国政府の行政機関となったのである。それから半世紀以上の歳月が過ぎ、今やこの建物がかつての台北市役所であった事実を知る人も多くはなくなっている。 |
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台北の市制施行は1920年であった。ここは戦後、二二八事件の舞台にもなった場所である。
正面玄関は当時高砂族と呼ばれていた台湾原住民の芸術センスが取り入れられたと言われている。
整然とした雰囲気を漂わせるモダニズム建築だが、窓枠などの細部には木材が使用されており、 |