台湾に残る日本時代の建築探訪

〜特別編・総統府&台北賓館〜

このたび、管轄部署から特別な許可が下り、総統府と台北賓館を撮影してきました。

ここは日本統治時代に台湾総督府と総督官邸として建てられた建物です。総統府は

現在、月曜日から金曜日の午前中に開放されていますが、エントランスホールには

特別開放時以外は入ることができず、また、撮影は全面的に認められていないので

ご注意下さい。台北賓館は一般開放はされていません。

台湾総統府

旧台湾総督府庁舎の正面ホール。吹きぬけの天井はとても高く、見上げるばかりです。
戦後、壁などは修復・補強工事が何度か施されています。純白の壁はまぶしいばかりです。
正面のホールは高さが地上4階分もあるそうです。
中庭から見た高塔部分。塔の部分は60メートルあると言われています。

台湾賓館

現在、迎賓館として使用されている旧台湾総督官邸。後期ルネサンス様式の瀟洒な建物です。
現在、ここは中華民国外交部の管轄で、一般人の立ち入りは非常に難しいのだとか。
昭和天皇が皇太子時代に訪れ、手を振ったと言われている「お立ち台」。
裏庭側から見ます。整然と並ぶ柱が印象的です。
この向かいには庭園が広がっています。鬱蒼と生い茂った熱帯植物が植物園のような雰囲気を醸し出しています。
細かい部分への飾り付けがとにかく凝っています。階段を上がったところには日本式の狛犬も残っていました。

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